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| 第1回「埼玉県アニメツーリズム検討委員会」の開催結果について 〜オタクの、オタクによる、オタクのためのアニメツーリズムを考える会〜
本日、第1回「埼玉県アニメツーリズム検討委員会」を開催いたしました。 本委員会は、埼玉県ゆかりのアニメや漫画を中心としたサブカルチャーを地域資源として 活用し、新たな観光振興や地域振興を図るための取組について議論するために新たに設置さ れたもので、アニメについて造詣が深く、アニメファンでもある大学教授、アニメ制作関係 者及び漫画家等の6人で構成されております。 本日の開催結果は次のとおりです。 1 日時 平成21年6月23日(火) 14時〜16時 2 場所 埼玉会館6D会議室 さいたま市浦和区高砂3−1−4 3 議題 (1) アニメツーリズムの現状について (2) 埼玉県におけるアニメツーリズムの可能性について 4 委員構成 (50音順、敬称略) 所 属・職 氏 名 オフィス春堂 柿崎 俊道 鷲宮町商工会 経営指導員 坂田 圧巳 (財)日本映像国際振興協会 JLMディレクター 徳武 英章 漫画家 比古地 朔弥 一般社団法人日本動画協会 事業委員会副委員長 増田 弘道 北海道大学観光学高等研究センター 准教授 山村 高淑 5 本委員会の結果概要 ○座長については、山村高淑氏が選出される。 【以下、各委員からの主な意見等】 ○柿崎委員 ・ファンは意外性を求めており、大胆な事業を打ち出してもよいのではないか。例えば、 とある学校の制服を「らき☆すた」の登場人物の制服にしてしまう、「らき☆すた」の 登場人物の部屋に宿泊できるなど。 ○坂田委員 ・「らき☆すた」に係る鷲宮町の現状について説明。訪れるファンにとって「居心地のよ い場所」となり、来月も「萌フェスIN鷲宮」を開催するが、受け入れ側の体制が整って いることが、鷲宮へのリピーターが多く、こうした事業が実施できる上で重要であるこ とを感じている。 ○徳武委員 ・映像制作担当とフィルムコミッションをマッチングされる事業に携わっているが、最近 ではアニメの舞台として、具体的な地域をハンティングし、作品中に実在の地域を用い ているアニメの制作担当も増えてきている。新たな観光資源として注目されてきている が、そういった制作サイドとフィルムコミッション担当とのマッチングができればよい。 ○比古地委員 ・最近『秩父カフェ&アートカルチャーガイドブック』を出版したが、観光客はもとより地元 の人にも、自分の住んでいる場所のよいところを知ってもらえるよう作り手として貢献した い。 ・マンガの制作者としては、背景を描くにも、いろいろと肖像権の問題もあり、できる限 り土地を特定せずに隠してしまうようになっている。 ○増田委員 ・例えば、マンガ家を優遇する制度を埼玉県内で整備したらどうか。描く背景の題材のフ リー素材(埼玉県内の風景)のストックを作り情報発信する、空いた公共施設をマンガ の制作ルームとして低額で貸し出すなど、マンガの作り手への支援というのができれば、 埼玉の新たな魅力となる。 ○山村座長 ・埼玉県には県内にフィルムコミッションが17(都道府県では一番多い)あり、また、 スキップシティもあることから、こうした既存の組織・施設をうまく活用することで、 アニメツーリズムに深みを持たせることができる。 |